東京都内の危険な街ランキング | Ranking
【第1位】荒川区荒川6丁目
建物倒壊危険度順位 20位
火災危険度順位 2位
災害時活動困難度困難度 0.300
総合危険度順位 1位
【第2位】荒川区町屋4丁目
建物倒壊危険度順位 8位
火災危険度順位 6位
災害時活動困難度困難度 0.310
総合危険度順位 2位
【第3位】足立区柳原2丁目
建物倒壊危険度順位 3位
火災危険度順位 1位
災害時活動困難度困難度 0.220
総合危険度順位 3位

【東京都都市整備局】第9回地震に関する地域危険度測定調査より

非常食セット
非常食セット

長期保存が可能な非常食を含むセットが便利です。栄養バランスの取れた缶詰やレトルト食品、乾燥食品などが含まれるものを選びましょう。

救急セット
救急セット

基本的な応急処置を行うための救急セットを準備しましょう。包帯、絆創膏、消毒液、簡易的な医薬品などが含まれているものが適しています。

防災バッテリー
防災バッテリー

USBポートやACコンセントを通じて携帯電話やタブレット、携帯ゲーム機などを充電することができます。耐久性があり丈夫なものを選びましょう

地震に関する地域危険度測定調査とは

東京都で大規模な地震が発生した際の被害を軽減するための事前の備えや発災時の対応力を強化することを目的として、東京都が測定調査・公表しています。

概ね5年毎に調査がされ、今回の調査で9回目となります。都内の5192町丁目を対象に各地域の建物倒壊危険度・火災危険度・災害時活動困難係数・総合危険度が評価されています。

建物倒壊危険度

地震の揺れによって建物が壊れたり、傾いたりする危険性の度合いを測定したものが「建物倒壊危険度」です。

建物倒壊危険度は、町丁目内の地盤特定と建物特性により測定されています。

火災危険度

地震が起きた際、地震の揺れで発生した火災の延焼により、広い地域で被害を受ける危険性があります。その危険性の度合を測定したものが「火災危険度」です。

火災危険度は、出火の危険性と延焼の危険性を基に測定されています。

災害時活動困難度

自身により建物が倒壊したり、火災が発生したときには、危険地域からの避難や消火・救助活動の困難さがその後の被害の大きさに影響します。

災害時活動困難度は、活動有効空間や道路のネットワーク密度などにより計測されています。

よくあるご質問 | Question

東京都や各区の防災担当部署、建築基準法に関する専門機関などが、建物の安全性に関する情報を提供しています。また、東京都のウェブサイトや防災アプリなどでも建物の耐震性や避難施設の情報を確認することができます。

東京都や各区の防災担当部署が、避難場所のリストや地図を公開しています。また、東京都の防災アプリや地域の防災マップを利用することで、自身の近くにある避難場所を確認することができます。

緊急地震速報や避難勧告などの情報は、気象庁や自治体の防災担当部署から発信されます。これらの情報は、携帯電話の緊急速報やテレビ・ラジオの緊急警報、防災アプリ、地域の防災放送などを通じて受け取ることができます。

非常用備蓄品の準備: 災害時や停電時に備えて、非常食や飲料水、懐中電灯、ラジオ、予備のバッテリーや充電式のモバイルバッテリーなどを用意しておきましょう。非常食は賞味期限を定期的に確認し、必要に応じて更新してください。

防災訓練や災害時の行動指針については、東京都や各区の防災担当部署、自治体、関連団体が情報を提供しています。